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2009年11月

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イトヒキハゼ

イトヒキハゼ
OLYMPUS C755UZ & PT-018 + UCL-330
絞り数値:4.5  シャッタースピード:1/1000  ISO:50

青海島(おおみじま)紫津浦(しつうら)海岸(=南向きの内湾のポイントです)で最も多く見れるハゼの仲間です。

鰭を全開にした姿は実に美しく、何度みても惚れ惚れします。
尾鰭のデザインが上下で非対照なのもなんだかカッコイイと思いませんか?

【撮影に関して】
久しぶりにコンデジでの撮影です。
遠く離れると光も届かないし、ピントも合わないしで全く写りませんので、ピントが合う距離までジワジワにじり寄っていきます。
海底の泥は巻き上げると煙幕のように視界をふさいでしまうので、BCにぶら下げている小物なども引きずらないように細心の注意を払わねばなりません。

C755UZは随分古いカメラですが、BLOGにUPするくらいの写真ならば充分のものが撮れます。
ポップアップ式の内臓ストロボは光のまわりも良く、パワーもありマクロ撮影には充分すぎるほどです。古くても良いものはイイ。大事にしていきたいカメラです。

カザリイソギンチャクエビ

カザリイソギンチャクエビ
EOS40D + EF100mm F2.8 + MDX-40D + YS-110×2
Tv:1/125 Av:9.0 ISO:100 ホワイトバランス:太陽光

手のひらサイズのイソギンチャクの触手の中に隠れ住む1cm弱の小さなエビの仲間です。
透明なボディに、お洒落な装飾を施した脚がなんとも芸術的。
ここ青海島では、今年は大発生しているようで、あちこちのイソギンチャクの中に見ることができます。

【撮影に関して】
撮影しやすい位置に動かしてやろうとしてイジクリマワスと余計に隠れてしまいます。
イジクリマワスのは止めて、いい位置にいるヤツを探して、次々とイソギンチャクを見て回るほうが効率的です。
今年は沢山いますから、きっと撮り易いヤツがいますよ。
絞りを絞ってややアンダー気味に、そして余白(空いたスペース)を意識して撮ってみました。

ヨメゴチ

ヨメゴチ
EOS40D + EF100mm F2.8 + MDX-40D + YS-110×2
Tv:1/125 Av:5.0 ISO:100 ホワイトバランス:太陽光

暗い紫津浦の海底を超低空飛行で這い回ります。
その様は、まるで高性能の戦闘機のようです。

【撮影に関して】
体の3分の2ほどもあるハリセンのような長い尾鰭や、規則正しく並んだ美しい背鰭、この2つはこの魚の最大の魅力で、是非とも写してやりたいところなのです。
しかし、30cmを超える体長、そして透視度の悪い状況では、全身を写したところでクリアな画像は到底得られないために、100mmレンズでは諦めざるを得ません。
捨てるところは捨てて視点を変える・・・マクロ撮影の難しいところでもあります。

ハナハゼ

ハナハゼ
EOS40D + EF100mm F2.8 + MDX-40D + YS-110×2
Tv:1/125 Av:5.6 ISO:100 ホワイトバランス:太陽光

私の中では‘ハゼっぽくないハゼ’の代表格です。
ハゼといえば砂地を這いまわるイメージですが、ハナハゼは優雅に中層を遊泳しています。
通常、ハナハゼは危険を感じると素早く巣穴に逃げ込むのですが、今年のヤツらは違います。
全く逃げずに余裕をかまして泳いでいます。なぜでしょうね??

【撮影に関して】
メタリックなボディなので、ストロボを強く当てすぎると反射して真っ白になってしまいます。
その点に注意して、ストロボ光の強さと絞りのバランスを決めていきます。
デジタルになって、こういう作業は実に簡単になりましたが、フィルム時代は試行錯誤の繰り返しで、フィルム1本全部ボツ!なんてことも良くありました。
カメラに限らず、色々な面でデジタル化がもたらした影響ってのはすごいものがありますね。

オニハゼ

オニハゼ
EOS40D + EF100mm F2.8 + MDX-40D + YS-110×2
Tv:1/125 Av:7.1 ISO:100 ホワイトバランス:太陽光

青海島では滅多に見ることのないオニハゼです。

ニシキテッポウエビ(たぶん)のペアと共生していました。

オニハゼ
EOS40D + EF100mm F2.8 + MDX-40D + YS-110×2
Tv:1/125 Av:9.0 ISO:100 ホワイトバランス:太陽光

眼がいいハゼは巣穴の見張り役をし、土を掘るのが得意なエビはセッセと巣穴の掘り起こし作業にいそしみます。
良く出来た共生関係ですね。

話は変わりますが、というか、いきなりですが、皆さん「己を知る」ってどうですか??できていますか???
私は35にして、やっと、自分が全然自分の事を分かっていなかった事に気がつきました。
「己を知る」って簡単なようでとっても難しいですね~。
今日、ありえないミスをして、知り合いのイントラさんにフォローしていただいてチンケな自分を痛いほど知ってしまいました。
常に念頭においてはいるのですが、もっと謙虚に!もっと感謝を!そしてしっかり反省を!
己を知って、己を見つめなおさなければならないと実感した1日でした。

【撮影に関して】
気配を殺して忍び寄る。。。ただそれだけです。

シマギンポ

シマギンポ
EOS40D + EF100mm F2.8 + MDX-40D + YS-110×2
Tv:1/250 Av:5.6 ISO:100 ホワイトバランス:太陽光

前回の鹿児島坊津ツアーで撮影したシマギンポです。
頭上に収納可能なアイスラッガーみたいなトサカがあります。
坊津では、初夏~夏にかけて繁殖期を迎え、繁殖期には顔を黒く変化させ、ダンスを踊るような求愛行動を披露してくれます。
浅場で沢山みれるので、皆さんにも是非ご紹介したいのですが、さすがにもう12月は無理だろうな・・・
だけど、久しぶりに坊津に行きたいなぁ~。。。
カツオも旬を迎えることだし・・・

というわけで、12月5日~6日、久しぶりに坊津ツアーやります!

ブルーワールドツアーといえば、夜中に出て、潜れるだけ潜りまくって、夜中に帰ってくるというハードな内容で有名?ですが、今回はガツガツ潜らずに、スケジュールも余裕を持って組み、グルメのほうにも重点を置いて企画してみました。
私も、もう若くないんでね~。。。

ツアー詳細はコチラ↓
http://homepage2.nifty.com/blue-world/2009-12-bounotsu.pdf

すでに残席わずかとなっております。
興味がある方は直接お問合せ下さい。

ブルーワールド いずみ ⇒ blue.world@nifty.com

コマチガニ

コマチガニ
EOS40D + EF100mm F2.8 + MDX-40D + YS-110×2
Tv:1/125 Av:4.5 ISO:100 ホワイトバランス:太陽光

ウミシダの根本に隠れ住むコマチガニです。
ウミシダはウニョウニョ動くし、コマチガニはすぐに根本に隠れようとするしで、メチャクチャ撮り難いです。
しかし、このシックな色合いがたまりません♪

【撮影に関して】
とにかく撮り難いので、バディさんが近くに居れば、ウミシダの触手をちょっとおさえていてもらったほうが撮り易いと思います。

【ちょいと営業】
只今、SEA&SEA製品、ボーナスセール開催中!!なんとMDXシリーズのハウジングを買うと、タダでストロボが1個ついてきます!!
なんて太っ腹な企画なんだ・・・ 気になる方、詳しく聞きたい方は直接お問合せ下さい。⇒blue.world@nifty.com

クロイシモチ

クロイシモチ
OLYMPUS C755UZ & PT-018 + UCL-330
絞り数値:3.5  シャッタースピード:1/320  ISO:50

口内保育中のクロイシモチです。
水深20mの薄暗い海底で、物陰に潜み、口にくわえた卵を守っています。
卵をくわえているのは雄で、1シーズンに数回繰り返し口内保育を行うようです。

【撮影に関して】
久しぶりにコンデジでの撮影です。
薄暗い海底で、しかも黒い魚なので、絞りは開放で。

10分に1回くらい、卵に新鮮な海水を送るために、バフバフっと咥えなおす瞬間がやってきます。
その瞬間を狙って撮影。

タイムラグがあるコンデジでは、咥えなおしている時にシャッター半押し始めるのでは時既に遅し、、、
やっとピントが合ってシャッターが切れる頃にはすでに口を閉じた状態に戻っています。
指がプルプルして非常に疲れますが、ジッと半押しでピントを合わせた状態で、いつでもシャッターが切れるようにスタンバイしておくのがコツです。

大寧寺

大寧寺
EOS40D + Tokina 10~17mm AT-X 107 DX Fisheye
ISO:100 / 絞り数値:8.0 / シャッタースピード:1/100

油谷からの仕事帰り、湯本温泉の大寧寺(たいねいじ)に立ち寄ってみた。

紅葉を撮ってやろうと企んでの寄り道だったが、すでに散っている木か、まだ全然赤くなっていない木ばかり・・・

仕方ないので視線を変えて、散った落ち葉に伸びる自分の影を撮ってみた。

レンズの特性から足長効果抜群で、シルエットだけは格好良かった♪(笑)

テンロクケボリ

テンロクケボリ
EOS40D + EF100mm F2.8 + MDX-40D + YS-110×2
Tv:1/160 Av:7.1 ISO:100 ホワイトバランス:太陽光

テンロクケボリ。
漢字で書くと「点六毛彫」。
貝の仲間です。
良く似たヤツでホソテンロクケボリってのもいるようですが、この写真ではイマイチ判断がつきませんので、とりあえずテンロクケボリで掲載しておきます。

ダイビングをするまでは、貝という生き物は薄暗い海底にジッとしているイメージだったのですが、実際はそうでもありません。
触角をフリフリしながら、つぶらな瞳で這い回っています。

パチンコ玉くらいの大きさの生き物ですが、マクロレンズで撮ると、複雑な模様やその質感が良く分かります。
肉眼では見えない世界を垣間見ることが出来るってのが、マクロレンズでの撮影の面白さでしょね。

【撮影に関して】
暗い海底トンネルの中での撮影でした。
ターゲットライトで被写体を照らしながら慎重にピントを合わせ、
白くてツルツルの貝の表面の質感や模様が吹っ飛んでしまわないように、撮影しました。

ハナハゼ

ハナハゼ
EOS40D + EF100mm F2.8 + MDX-40D + YS-110×2
Tv:1/125 Av:5.0 ISO:100 ホワイトバランス:太陽光

昨夜、夕食で仙崎で買ってきたメジナを塩焼きにして食べました。
お皿に盛られた魚は顔が左向きになっていました。
なぜだか分かりませんが日本人ならば自然に魚の顔を左向きにしてお皿に乗せます。

魚の絵を描くときも、みんな無意識のうちに顔を左向きにして描くのではないでしょうか?

これはなぜでしょう??

ちょっと気になったのでネットで調べてみました。
すると意外にも様々な理由が存在することが判明!

もっともらしいものをいくつか挙げてみましょう。

理由その①
世界で一番最初に魚の研究をして図鑑を作った人が、
内蔵の都合で、頭を右向きにして魚を解剖して調べた。
その後、頭を左向きにして、魚の全体をスケッチした。
それがきっかけで、魚の頭は左に向けられる事になった。

理由その②
日本料理の盛り付けで、頭を左にして、腹手前にするのが基本の為。
(カレイは例外で、頭を右にして、腹を手前にする。)
海外では、魚の頭が右向きで皿に盛り付けられている事が
あるようなので、これは日本特有の習慣という可能性がある。

理由その③
左を上位とし、右を下位とする古代中国の考え方が日本に伝わり、
左が尊いものとされて、左前の原則が出来た。
そこから、魚の頭を左向きにする習慣が生まれた。

他にも色々な理由がネット上に溢れていましたが、この3つがなんだかもっともらしいような気がしました。

上写真は左向きのハナハゼですが、下に右向きで撮ったものも載せておきます。
あなたはどっち向きがしっくりきますか?

ハナハゼ
EOS40D + EF100mm F2.8 + MDX-40D + YS-110×2
Tv:1/125 Av:8.0 ISO:100 ホワイトバランス:太陽光

【撮影に関して】
メタリックな体表なのでストロボを強く当てすぎると色や質感が吹っ飛んでしまいます。
そうならないように気をつけながら撮影しました。
しかし、透視度3mの海では思うように撮影できず、かなりイマイチな出来映えです。
また透視度がいいときにリベンジしたい被写体です。

ホンソメワケベラ

ホンソメワケベラ
EOS40D + EF100mm F2.8 + MDX-40D + YS-110×2
Tv:1/125 Av:3.5 ISO:100 ホワイトバランス:太陽光

ホンソメワケベラが縄張り争いをしていました。

この魚は他の魚の寄生虫をとる食性から、大型魚に捕食されることはなく、掃除魚として有名である。
本種の雄は広い縄張りをもち、その中に数尾の雌を従えてハーレムをつくる。
この雄がいなくなると、最上位の雌が性転換してすぐ雄になる。
本州南岸での産卵期は夏で、雌雄の番(つがい)が海面近くに上がり、産卵・放精する。
              ― 山渓カラー名鑑 日本の海水魚より抜粋 ― 

他の魚をクリーニングするだけでなく結構面白い生態を持った魚なんですね~♪

【撮影に関して】
この魚は、体長は7cm程度で、細長く、規則性が無く泳ぎ回る為に、撮影は結構難しいです。
出会った時は、喧嘩も終盤にさしかかっており、この1枚を撮ったあとはすぐにお互い離れてどこかに行ってしまいました。
1度きりのシャッターチャンスでしたが、まぐれで撮れた奇跡の1枚です。

オハグロベラ

オハグロベラ
EOS40D + EF100mm F2.8 + MDX-40D + YS-110×2
Tv:1/125 Av:3.5 ISO:100 ホワイトバランス:太陽光

ホンソメワケベラにクリーニングされているオハグロベラです。

何度も撮影しているはずで、当然このBlogにもUPしているだろうと思っていたオハグロベラでしたが、
意外にもBlog初登場。

体は地味で、ウジャウジャいる普通種なのでほとんどのダイバーはカメラを向けることがありませんが、実はとっても美しい眼をした魚です。

ホンソメワケベラにクリーニングされてうっとりしているその眼は、エステを施術されて夢見心地の女性の眼みたいに見えませんか?

【撮影に関して】
15cmちかくある大きな魚なので100mmレンズで全身を写してしまうとなんともシマリのない絵になってしまいます。
こういうときは、思い切って写したいメインのパーツのみ切り取ります。(この写真に関して言えば「うっとりした眼」)
もっと大胆に顔のアップにしても良かったかもしれません。

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